Nordic Stories

– a quiet day 静かな1日を –

@本屋B&B

下北沢の本屋B&Bにて北欧ライフスタイルマガジン『a quiet day』と『a quiet day』がセレクトした北欧のプロダクト、関連書籍を揃えたフェアを開催。モノの購買時の判断軸をプライス以外のストーリーに持たせるために、マガジンとプロダクトを繋ぐ「ストーリー」にフォーカスを当てて、フェアの場所を一つの「本」と定義し空間を構成し、新たな購買体験を演出。

《フェアコンセプト》

ヨーロッパの北部に位置する北欧。
陽が長く短い夏、暗くてとても寒い冬。
こういったように、厳しい自然環境で暮らす北欧の人たちは暮らしの中で、
「豊かさ」とは何なのかということを常に考え、
自分たちが「心地良い」と思う環境を自ら創っていきます。
そういったマインドや考えから創造されるデザインやカルチャーは、
世界に対して大きな影響を与えています。

今回のフェア「Nordic Stories – a quiet day 静かな1日を -」では、
一見、関係性の見えないマガジンやプロダクトをご紹介していきます。
しかし、これらは、北欧のマインドや暮らしを編集した
北欧ライフスタイルマガジン『a quiet day』を現地で編集・取材する中で
出会ったモノやコトを中心にセレクトしています。
なので、ここの空間は、マガジンを通して時間や場所を超えた
「記憶の交差点」のような場所になることでしょう。
そしてそれらがあなたの手に渡り、
そこから新たな“あなたの”ストーリーが生まれることを楽しみにしています。

 
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  北欧ライフスタイルマガジンa quiet day Season0 − Season6

北欧ライフスタイルマガジンa quiet day Season0 − Season6

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北欧ライフスタイルマガジンa quiet day Season0 − Season6

北欧ライフスタイルマガジンa quiet dayは、2015年12月から東京・青山の国連大学中庭で始まったNordic Lifestyle Marketの開催に合わせて、年4回、現地北欧でインタビューをし、そこで生きている人たちのマインドや考えなどを約60ページにデザイン・編集している北欧からインスパイアされたライフスタイルマガジンです。

マガジンでインタビューしている人たちは、特別、北欧で有名な方ばかりというわけではありません。けれど、自分の可能性やクリエイティビティを信じて生きている人たち、またそういう姿にインスピレーションを受けた人たちにフォーカスを当てています。

僕らは、取材先とインタビュアーという、役割に特化した関係性ではなく、時には一緒に食事をし、会話を重ね、企画アイデアを出し合いながら一緒にマガジンを作り、そのプロセスを経てStockholm Roastのように、その後、一緒にビジネスをつくるに至ったケースも出て来ています。

このマガジンがなんなのかと言われれば、something else 説明できない何かなんだと思います。

それぞれの心の中にある何かに引っかかり、そこで次のアクションに繋がることを期待しています。

 
  The Utopia -The paper of nordic culture&design-

The Utopia -The paper of nordic culture&design-

The Utopia -The paper of nordic culture&design-

北欧ライフスタイルマガジンa quiet dayをスタートするきっかけにもなった2015年9月に出版した幻の「The Utopia -The paper of nordic culture&design-」。

2015年の出版当時に書店などに、北欧の本を探しに行っても
自分が感じた北欧の空気感をギュッと凝縮したような本は見当たらず
「無いなら、作るか!」といった無謀ともいえる知識がない中で
手探りで作ったことがきっかけとなっています。

issue1のみだけ出版されたこのシリーズは、その後、第7号まで出版されている北欧ライフスタイルマガジンa quiet dayに想いが引き継がれています。

テーマは「心地よさ」「Comfortable」について、北欧の場所やそこの空気感をまとめています。

 
 1950年から60年代の北欧ヴィンテージ

1950年から60年代の北欧ヴィンテージ

 
 デンマークの陶器のクラフトマンOh Oakのクラフトプロダクト

デンマークの陶器のクラフトマンOh Oakのクラフトプロダクト

 
 スウェーデンのヒップなマイクロコーヒーロースターStockholm Roastの創業者の2人

スウェーデンのヒップなマイクロコーヒーロースターStockholm Roastの創業者の2人

北欧ヴィンテージプロダクト

北欧からインスパイアされた北欧ライフスタイルマガジンa quiet dayの現地取材の中で出会った、
1950年代60年代に生まれた北欧ヴィンテージ、その中でも日本のクラフトデザインのような空気の漂う
北欧的民芸品 - Nordic Arts and Craftsをを今回セレクトします。

ヴィンテージのプロダクトは、「高価なもの」と思ってしまうかも知れません。

確かに、金額だけをみてしまうとそうなのかも知れませんが、その作りや質感、重さなどにも注目していただきたいポイントです。例えばあるガラスのピッチャーは普通のものよりも重くできています。それを使うと普通よりも重いピッチャーなので、動作がゆっくりになり、注ぐことに対して「時間」がプラスされ、食卓の時間の流れを変え、そこに所作が生まれてきます。

ヴィンテージは「高価なもの」として飾ることに意味があるのではなく、「使うこと」で意味性をおびてくるのですね。

 

 

デンマークのクラフトプロダクト

デンマークのBornholm島を拠点に活躍するクラフトマンSarah Oakmanが2015年に立ち上げたNew Nordic CraftのOh Oakというブランド。
Bornholm島の自然の色合いやテクスチャーを、そのままプロダクトに落とし込むその手法は、かつて、デンマークの民芸運動を陶器で牽引し今はヴィンテージとして残っているSøholmやMichael Andersenからも影響を受けています。

色鮮やかな陶器があつまります。

 

スウェーデンのコーヒーロースターStockholm Roastのコーヒー豆

2011年より、スウェーデン・ストックホルム郊外にてスタートしたStockholm Roast。
Johan, Oner, Andersの3人が運営する、店舗を持たない卸売のみのマイクロロースターです。
エキセントリックで探究心あふれる彼らが届けるコーヒーは、香りに富み、クリアな後味が印象的で
その味からは、コーヒーに対する彼らの丁寧さが表れています。

北欧スウェーデンで”今”楽しまれているコーヒーを是非手に取ってみてください。

 

・Collaborator:本屋B&B / STOCKHOLM ROAST TOKYO
・Work: 企画コンセプト / 空間構成
・Place: 本屋B&B

Photo by a quiet day