STOCKHOLM ROAST WORKSHOP

STOCKHOLM ROASTのこだわりや特徴、そしてその誕生秘話、北欧のコーヒー事情、スウェーデンのコーヒー文化、FIKAについてなど、様々なトピックについて、彼らがその場で淹れるコーヒーを実際に飲みながら、ファウンダーの二人が語る90分間。

 
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COFFEE LCTURE

秋雨降りしきる中、表参道のCOMMUNE246内にあるシェアオフィスMidor.so2で
スウェーデンの首都ストックホルムから来日中のSTOCKHOLM ROASTのØner KulbayとJohan Ahlgrenによるコーヒーレクチャーが行われた。

彼らが扱う豆は、コーヒーベルトと呼ばれるコーヒーが唯一採れる産地のもの。
話はコーヒー豆の産地に赴く時にチェックするポイントへ。
「僕らはそこを訪れる際に、コーヒー豆だけでなく、その周辺の土の環境や水の管理状況、さらにはバナナなどのコーヒー豆以外の作物を育てているかどうかまでチェックします。だから、状態のいいコーヒー豆が、仮に高かったとしても決して買い叩くことはせずに、むしろ高く払うぐらいの気持ちなんだ。」と心意気を語る彼ら。

その物事だけ(この場合はコーヒーだけ)に囚われず、常に”食の一部のしてのコーヒー”という位置付けやその本質を外さない考え方が、彼らのビジネスマインドにも現れているといっても過言ではない。

「そう。だからコーヒー豆の卸先のレストランが提供するメニューの味も自分たちの舌でしっかりと確かめて、このレストランがもっと良くなるためには?という視点でコーヒー豆をセレクトして卸すんだ。」

目先の利益だけを考えず、売る側・買う側、提供する側・提供される側という関係性をフラットにし、全体を良くするという考え方は、これからのビジネスのマインドセットになっていくのだろう。

様々なものをインスピレーション源とする、Stockholm Roastには、自分たちのクリエイティビティをフルに活用し、全く新しい、一見不可能なことにに挑戦し続けている。
その挑戦の先には、目指すゴールがあるという。

「ゴールはコーヒー産業と人々の味蕾に対する挑戦なんだ。コーヒーを次のレベルに持ち上げていくこと。未開の地を恐れないこと。コーヒードリンカーたちを刺激し、興奮させるような新たな味を求めて世界中を回り続けるんだ。」

最後にこうも付け加える。

「コーヒーは単なるコーヒーではないんだ。それは僕らの生き方そのものなんだ。」と。

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COFFEE CUPPING

COFFEE LECTUREの後は、彼らのコーヒーのカッピング。

ØNERのコーヒーをすする音に驚きながら、見よう見まねで様々なコーヒーをカッピングすることでコーヒー本来の果実を探求する。

【Cuppingの結果】
・Kenya:フローラルで紅茶のような味
・Ethiopia:ストロベリーやレモンのような酸味
・Brazil:ダークベリーやチョコレートのような味で、ローストしすぎない味
・El Salvador:リッチでボディーのきいたしっかりとした味
・Nicaragua:トロピカルフルーツのような味
・Guatemala:アールグレーのような味